Events 近況
2013年3月
雑誌『歴史街道』4月号にインタビュー記事が掲載されました。
PHPの方が、うまくまとめて下さいました。
2013年2月(その2)
折田正樹/服部龍二・白鳥潤一郎編『外交証言録 湾岸戦争・普天間問題・イラク戦争』(岩波書店、2013年)が刊行されました。
湾岸戦争、普天間返還交渉、イラク戦争、国連改革など、歴史研究としてはもとより、今日にも示唆するところがありそうです。
インタビューは、白鳥潤一郎氏と2人で行いました。
2013年2月
拙稿「岡崎嘉平太と中国」が、次の小冊子に掲載されました。
岡山県郷土文化財団岡崎嘉平太記念館『日中国交正常化40周年記念 岡崎嘉平太がめざした世界平和への道を考える 第11回 講演会』(岡山県郷土文化財団岡崎嘉平太記念館、2013年1月)1-16頁
昨年11月、岡山の岡崎嘉平太記念館で行った講演の記録です。
ほぼ同じ内容は、拙稿「『井戸を掘った人を忘れない』――岡崎嘉平太と周恩来」(『日経ビジネスオンライン』2012年11月9日)としても公表しています。
2013年1月(その11)
1月25日、TBSテレビ「NEWS 23 クロス」に録画で出演しました。
2013年1月(その10)
中央大学政策文化総合研究所にて、石井明先生のご講演「外交と文書による合意・暗黙の合意――戦後日中関係に焦点をあてて」を拝聴しました。
こちらにリンクを貼っておきます。
2013年1月(その8)
中央大学図書館に Digital National Security Archive (DNSA) Japan and the United States: Diplomatic, Security, and Economic Relations, part 3 を入れてもらいました。
こちらにリンクを貼っておきます。
パート3には、1961年から2000年の日米関係文書、約900点が収録されています。
パート1が1960年から1976年、パート2が1977年から1992年となっています。
まとめて検索できるようですね。
2013年1月(その7)
京都に出張しました。
龍谷大学の先生方に大変お世話になりました。
2013年1月(その6)
1月6日『日本経済新聞』朝刊19面に、中曽根康弘/中島琢磨・服部龍二・昇亜美子・若月秀和・道下徳成・楠綾子・瀬川高央編『中曽根康弘が語る戦後日本外交』(新潮社、2012年)の書評が掲載されました。
評者は、添谷芳秀先生です。
こちらにリンクを貼っておきます。
保守主義の内実、「非核中級国家」、日米関係とアジアとの共生などについて、論じて下さっています。
明示的には記されていませんが、添谷先生の持論「ミドルパワー」外交とも関連するものと思います。
この場をお借りして、深く御礼を申し上げます。
2013年1月(その5)
1月5日『北海道新聞』夕刊で、中曽根康弘/中島琢磨・服部龍二・昇亜美子・若月秀和・道下徳成・楠綾子・瀬川高央編『中曽根康弘が語る戦後日本外交』(新潮社、2012年)が紹介されました。
2013年1月(その4)
新潟日報社編『にいがたの記憶』下巻(新潟日報事業社、2012年)が刊行されました。
8頁にインタビューが掲載されています。
2013年1月(その3)
新潟日報社編『日中国交正常化――いま明かされる舞台裏』(新潟日報事業社、2012年)が刊行されました。
昨年7月26日に開催されたシンポジウムの記録です。
シンポジウムでは、パネリストとして参加させていただきました。
同書の刊行に際して、「日中国交正常化を読み解く」を寄稿いたしました。
関係者へのインタビューなども掲載されています。
2013年1月(その2)
五百旗頭真編著/周永生等訳『日美関係史』(北京:世界知識出版社、2012年)が刊行されました。
五百旗頭真編『日米関係史』(有斐閣、2008年)の中国語訳です。
1920年代から1930年代の一部を担当いたしました。
2013年1月
明けましておめでとうございます。
年末に拙著『日中国交正常化――田中角栄、大平正芳、官僚たちの挑戦』(中公新書、2011年)が第6刷になりました。
次の2カ所で、修正すべきところが残ってしまいました。
①226頁上段、1、2行目
誤 ……戦後日本外交史(仮)』(新潮社、二〇一二年)
正 ……戦後日本外交』(新潮社、二〇一二年)
②252頁下段、最後から4行目
誤 戦後日本外交史(仮)』(新潮社、二〇一二年刊行予定)
正 戦後日本外交』(新潮社、二〇一二年)
中曽根康弘/中島琢磨・服部龍二・昇亜美子・若月秀和・道下徳成・楠綾子・瀬川高央編『中曽根康弘が語る戦後日本外交』(新潮社、2012年)が刊行されたことに伴う修正です。
読者の方々に申し訳なく思います。
そういえば、中公新書、岩波新書、講談社現代新書の合同フェアがあるようですね。
帯を見て知りました。
本年も、ご指導のほどをよろしくお願い申し上げます。
2012年12月(その8)
普段なかなか時間がとれないので、冬休みぐらいは集中して原稿や校正を進めなければ……と思うのですが、ギアチェンジできずにいます。
なんとか年賀状は12月25日までに出せました。
アメリカと韓国の大統領選挙、中国共産党大会、そして日本の総選挙と、政局の節目となる年でしたね。
今年刊行した本は、次の通りです。
高原明生・服部龍二編『日中関係史 1972-2012 Ⅰ 政治』(東京大学出版会、2012年)
中島敏次郎/井上正也・中島琢磨・服部龍二編『外交証言録 日米安保・沖縄返還・天安門事件』(岩波書店、2012年)
中曽根康弘/中島琢磨・服部龍二・昇亜美子・若月秀和・道下徳成・楠綾子・瀬川高央編『中曽根康弘が語る戦後日本外交』(新潮社、2012年)
拙著『さかのぼり日本史 昭和 “外交敗戦”の教訓――なぜ、日米開戦は避けられなかったのか』(NHK出版、2012年)
いずれも、多くの方々に支えていただきました。
どうかよいお年をお迎え下さい。
2012年12月(その7)
拙著『広田弘毅──「悲劇の宰相」の実像』(中公新書、2008年)が第6刷になりました。
新しくなった帯には、ある高名な先生の短評が載せられていて、襟を正す思いです。
30代最後の本でしたので、少し懐かしく感じました。
数年前から別の評伝を準備しつつあります。
2012年12月(その6)
12月23日『日本経済新聞』朝刊21面に書評を掲載しました。
早野透『田中角栄』(中公新書、2012年)に対するものです。
こちらにリンクを貼っておきます。
同日の『日本経済新聞』朝刊2面では、大石格編集委員「田中政治は終わったのか」も、早野透『田中角栄』に論及しています。
早野先生には、個人的にも田中角栄についてお聞きしたことがあります。
2012年12月(その5)
リーフレット「日中 これまでの40年、これからの40年」を執筆しました。
東京大学出版会によるブックフェア用です。
簡単な紹介とともに、40数冊を挙げました。
気づくのが遅れましたが、大学生協などで配布されているようです。
2012年12月(その4)
Foreign Relations of the United States, 1969–1976, Volume XXVII, Iran; Iraq, 1973–1976 が公開されました。
こちらにリンクを貼っておきます。
2012年12月(その3)
『AERA』12月17日号にアンケートが掲載されました。
総選挙に関するものです。