Events 近況

2008年6月

東アジア近代史学会のシンポジウム「東アジアにけおる日米開戦の視座──政策決定過程の史料分析からの再検討」で司会を務めました。

司会の不手際で最後の討論が不十分となってしまい、申し訳なく思っています。

2008年5月(その2)

拙稿「読書案内:歴史認識問題」(『歴史と地理』第614号、2008年5月)が公表されました。

2008年5月

ゴールデンウィークに中国の青島、威海、済南、曲阜に行ってきました。日中歴史共同研究に参加するためです。あとは東京での会議を残すだけとなったようです。

2008年4月

『張学良関係文書』(雄松堂)のパンフレットに拙文を寄せました。こちらにリンクを貼っておきます。

2008年3月(その4)

拙稿「書評:酒井哲哉著『近代日本の国際秩序論』」(『日本歴史』第719号、2008年4月)が公表されました。

2008年3月(その3)

五百旗頭真編『日米関係史』有斐閣、2008年3月)が刊行されました。

同書のうち、「ワシントン体制 1920年代」の一部、「日本の戦争とアメリカの不承認 1930年代」の一部を担当しています。

2008年3月(その2)

伊藤信哉編著『外交時報総目次・執筆者索引──戦前編』(日本図書センター)のパンフレットに拙文を寄せました。

こちらに同書へのリンクを貼っておきます。

2008年3月

日中歴史共同研究の近現代史分科会が鹿児島で開かれました。
仙巌園という島津家の別邸や、知覧特攻平和会館にも行ってきました。

2008年2月(その2)

拙稿「書評:殷燕軍著『日中講和の研究──戦後日中関係の原点』」(『史学雑誌』第117編第1号、2008年1月)が公表されました。
同書につきましては、東アジア国際政治史研究会でも取り上げました。

2008年2月

拙稿「日本研究における外国史料の活用」(『日本史研究』第544号、2007年12月)が公表されました。
京都で行われた例会の報告要旨です。

2008年1月

日中歴史共同研究のため北京に出張してきました。

こちらに外務省ホームページのリンクを貼っておきます。

6、7月ごろに最終報告を公表するようですので、そろそろ担当のところを仕上げなければなりません。

どのようにまとめるべきか、しばらくは思案することになりそうです。

2007年12月(その2)

「学界展望」(『年報政治学』2007年-Ⅱ)が刊行されました。

ただし、私が直接に担当したのは、ごく一部にすぎません。

2007年12月

拙稿「幣原喜重郎」(伊藤隆・季武嘉也編『近現代日本人物史料情報辞典 3』吉川弘文館、2007年)288頁が刊行されました。

といっても、辞典項目にすぎないものです。

2007年11月(その3)

日中歴史共同研究の近現代史分科会が九州大学で開かれました。

会議の内容をふまえて、いずれ報告書が公表されると思います。

総長室にある孫文と郭沫若の書も拝見いたしました。

2007年11月(その2)

シンポジウム「清末中華民国初期の日中関係──協力と対立の時代」が東大駒場で開催されました。

こちらにリンクを貼っておきます。

私は、「広田弘毅と中国」と題して報告いたしました。

広田弘毅については、もう少し深めてみたいと思います。

2007年11月

昨年に引き続き、学園祭で解錠や巡回などを担当いたしました。

天候にも恵まれ、今年もにぎやかだったようです。

2007年10月

10月30日の『朝日新聞』「歴史は生きている」に、服部龍二・土田哲夫・後藤春美編『戦間期の東アジア国際政治』(中央大学出版部、2007年)が紹介されました。

といっても、書名だけですが。

こちらにリンクを貼っておきます。

2007年9月

東洋文庫の現代中国研究資料室で、ホームページを立ちあげて下さったようです。
こちらにリンクを貼っておきます。

2007年8月(その2)

拙稿「書評:後藤春美著『上海をめぐる日英関係 1925-1932年──日英同盟後の協調と対抗』」(『西洋史学』第225号、2007年8月)が公表されました。

同書につきましては、東アジア国際政治史研究会でも取り上げました。

2007年8月

拙稿「歴史研究が現代外交にもたらすもの」(『論座』2007年9月号)が公表されました。

特集「歴史学と現実政治」に寄せたものです。