Events 近況
2008年3月(その2)
伊藤信哉編著『外交時報総目次・執筆者索引──戦前編』(日本図書センター)のパンフレットに拙文を寄せました。
こちらに同書へのリンクを貼っておきます。
2008年3月
日中歴史共同研究の近現代史分科会が鹿児島で開かれました。
仙巌園という島津家の別邸や、知覧特攻平和会館にも行ってきました。
2008年2月(その2)
拙稿「書評:殷燕軍著『日中講和の研究──戦後日中関係の原点』」(『史学雑誌』第117編第1号、2008年1月)が公表されました。
同書につきましては、東アジア国際政治史研究会でも取り上げました。
2008年2月
拙稿「日本研究における外国史料の活用」(『日本史研究』第544号、2007年12月)が公表されました。
京都で行われた例会の報告要旨です。
2008年1月
日中歴史共同研究のため北京に出張してきました。
こちらに外務省ホームページのリンクを貼っておきます。
6、7月ごろに最終報告を公表するようですので、そろそろ担当のところを仕上げなければなりません。
どのようにまとめるべきか、しばらくは思案することになりそうです。
2007年12月(その2)
「学界展望」(『年報政治学』2007年-Ⅱ)が刊行されました。
ただし、私が直接に担当したのは、ごく一部にすぎません。
2007年12月
拙稿「幣原喜重郎」(伊藤隆・季武嘉也編『近現代日本人物史料情報辞典 3』吉川弘文館、2007年)288頁が刊行されました。
といっても、辞典項目にすぎないものです。
2007年11月(その3)
日中歴史共同研究の近現代史分科会が九州大学で開かれました。
会議の内容をふまえて、いずれ報告書が公表されると思います。
総長室にある孫文と郭沫若の書も拝見いたしました。
2007年11月(その2)
シンポジウム「清末中華民国初期の日中関係──協力と対立の時代」が東大駒場で開催されました。
こちらにリンクを貼っておきます。
私は、「広田弘毅と中国」と題して報告いたしました。
広田弘毅については、もう少し深めてみたいと思います。
2007年11月
昨年に引き続き、学園祭で解錠や巡回などを担当いたしました。
天候にも恵まれ、今年もにぎやかだったようです。
2007年10月
10月30日の『朝日新聞』「歴史は生きている」に、服部龍二・土田哲夫・後藤春美編『戦間期の東アジア国際政治』(中央大学出版部、2007年)が紹介されました。
といっても、書名だけですが。
こちらにリンクを貼っておきます。
2007年9月
東洋文庫の現代中国研究資料室で、ホームページを立ちあげて下さったようです。
こちらにリンクを貼っておきます。
2007年8月(その2)
拙稿「書評:後藤春美著『上海をめぐる日英関係 1925-1932年──日英同盟後の協調と対抗』」(『西洋史学』第225号、2007年8月)が公表されました。
同書につきましては、東アジア国際政治史研究会でも取り上げました。
2007年8月
拙稿「歴史研究が現代外交にもたらすもの」(『論座』2007年9月号)が公表されました。
特集「歴史学と現実政治」に寄せたものです。
2007年7月
5月ごろにはしか休講があったため、7月下旬まで授業が行われ、8月上旬まで前期試験が組まれることとなりました。
今年は短い夏休みになりそうです。
2007年6月(その2)
服部龍二・土田哲夫・後藤春美編『戦間期の東アジア国際政治』(中央大学出版部)が出版されました。
本書は、3年間に及んだ共同研究の成果です。
その前身となる研究会を2000年に始めてから、8年目にしてようやく最初の論文集を刊行することができました。
直接にはご執筆いただけなかった方々を含めて、ご協力下さった関係各位に深謝申し上げます。
共同研究は本書でひとまず幕を下ろしますが、研究会そのものは今後も細々と続けていければと思います。
私自身は、「満州事変後の日中宣伝外交とアメリカ──『田中上奏文』を中心として」「はしがき」「あとがき」を執筆いたしました。
詳細については、こちらにリンクを貼っておきます。
2007年6月
川島真・服部龍二編『東アジア国際政治史』(名古屋大学出版会、2007年)が刊行されました。
同書では、とても多くの方々にお世話になりました。誠にありがとうございました。
私自身は、第5章「ワシントン体制下の国際政治──1920年代」と、コラム「村山談話」を担当いたしました。
詳細については、こちらにリンクを貼っておきます。
2007年5月(その2)
拙稿「ワシントン会議──海軍軍備制限条約、九ヵ国条約への調印」「幣原喜重郎外相と南京事件──対中政策をめぐる論争」(鳥海靖編『近代日本の転機 明治・大正編』吉川弘文館、2007年)が公表されました。
2007年5月
全学的な新入生歓迎スポーツ大会の任に当たりました。
学生さんたちの表情が、普段とはまた異なって、生き生きとしていたように思えました。
2007年4月(その2)
共編にて刊行予定の『東アジア国際政治史』(名古屋大学出版会)と『戦間期の東アジア国際政治』(中央大学出版部)を仕上げています。
『東アジア国際政治史』は教科書、『戦間期の東アジア国際政治』は論文集です。