Papers 論文

この3冊 シベリア出兵

『毎日新聞』2018年6月24日朝刊9面

100歳を迎えた中曽根康弘・元首相

『WEBRONZA』2018年5月27日号、1頁

両次世界大戦期間的東亜国際政治史

日本国際政治学会編『日本国際政治学 第4巻 歴史中的国際政治』北京:北京大学出版会、2017年11月、86-99頁

Ryuji Hattori and Tosh Minohara, “The 1920s: The Washington Treaty System and the Immigration Issue,” in Makoto Iokibe and Tosh Minohara, eds., The History of US-Japan Relations: From Perry to the Present

Singapore: Palgrave Macmillan, 2017, pp. 63-82

Fumiaki Kubo, Ryuji Hattori, and Satoshi Hattori, “The 1930s: Japan’s War with China and American Non-Recognition,” in Makoto Iokibe and Tosh Minohara, eds., The History of US-Japan Relations: From Perry to the Present

Singapore: Palgrave Macmillan, 2017, pp. 83-102

栗山尚一元駐米大使著作目録

『中央大学論集』第38号、2017年2月、77-84頁

岡村二一「外相渡歐に随伴して」――記者が語った松岡外相訪欧

麻田雅文編『ソ連と東アジアの国際政治 1919-1941』みすず書房、2017年2月、342-375頁

中曽根康弘──新冷戦を越えて

増田弘編著『戦後日本首相の外交思想──吉田茂から小泉純一郎まで』ミネルヴァ書房、2016年9月、291-310頁

田中首相・ヒース首相会談録──1972年9月18、19日

『外交史料館報』第29号、2016年3月、61-79頁

田中角栄首相の訪欧と日ソ共同声明──1973年9、10月

佐藤元英・服部龍二編著『日本外交のアーカイブズ学的研究Ⅱ』中央大学出版部、2016年1月、127-147頁

「38 ヤップ島問題(1920~22年)──C式委任統治と日米交渉」「39 ワシントン会議」「45 山東出兵と済南事件(1927~28年)──国際政治の転機」「46 張作霖爆殺事件(1928年)──田中外交の末路」簑原俊洋・奈良岡聰智編『ハンドブック近代日本外交史──黒船来航から占領期まで』

ミネルヴァ書房、2016年1月、168-175、190-193頁

田中角栄首相と東南アジア

福永文夫編『第二の「戦後」の形成過程──1970年代日本の政治的・外交的再編』(有斐閣、2015年12月)119-139頁

〈辞典項目〉「九ヵ国条約」「九ヵ国条約会議」「幣原外交」「田中メモランダム」「張作霖爆殺事件」「ワシントン体制」

吉田裕・森武麿・伊香俊哉・高岡裕之編『アジア・太平洋戦争辞典』(吉川弘文館、2015年11月)142-143、272、401、418-419、715頁

〈書評〉井上寿一『終戦後史 1945-1955』

『日本経済新聞』2015年8月16日21面

中曽根康弘首相の外交思想──歴史認識を中心として

『現代史研究』第11号、2015年3月、67-79頁

中曽根康弘首相・全斗煥大統領会談録──1983年1月

『中央大学論集』第36号、2015年2月、51-58頁

田中首相・スハルト大統領会談録──1974年1月15日

『外交史料館報』第28号、2014年12月、59-70頁

政党内閣、宮中とワシントン体制

小川原宏幸ほか『岩波講座 日本歴史 第17巻 近現代3』岩波書店、2014年12月、141-172頁